マンションや戸建てアパートにはゲートマンはお勧めです。3年かのメーカー保証も付いてきます。
出入りの頻繁な箇所は電磁ロックをお勧めしています。 電磁気によってロックをかけていますので機械式の様な錠前部分の故障が無く安定しておすすめです。
電気錠はカギを使わずに開け閉めができるのと、空き巣や窃盗などの犯罪に対してセキュリティ面で優れているのが魅力です。一方自然災害など予想だにしない電気錠トラブルに見舞われる可能性もあるので、電気錠トラブルが起こってしまう前にしっかりと電気錠トラブル対策をしておきましょう。
◎電気錠について
一般的な鍵は扉を開けるとき、錠前に鍵を差し込んでデッドボルトを押し込める事で扉と枠の固定箇所を解除させています。反対に施錠する時には錠前に差し込んだ鍵でデッドボルトを飛び出させ施錠をします。このデッドボルトを電動モーターや電磁石で操作させるものを「電気錠」と呼びます。犯罪から人々は身を守る為、近年より発達したセキュリティ対策が重要視されてきました。都市部に暮らす中で電気錠の利用はもはや当たり前で、一般常識として街のあらゆる場所で目にするようになりました。マンションの共用玄関やビル通用口、非常口の他に近年では一般的な家庭でも設置が増えており、病院や老人ホーム等では、患者や入居者の入退室管理も兼ねて利用されています。電気錠も設置場所によって求められるタイプが違うため各メーカーはさまざまなバリエーションを生み出してきました。代表的な電気錠メーカーの一つでもある美和ロック株式会社が売り出している電気錠のAUシリーズ(機能切替型電気錠/U9AUT50-1型)、AUS(玄関用電気錠/U9AU551-1型)等は最も一般的な扉に取り付けるタイプで、EMLシリーズ(電磁ロック/EML600、EML1200)は門扉等に使用され、扉の上枠や下部に取付が出来ます。この他にもバーハンドルを押したり引くだけで施錠と解錠が出来るAPPシリーズ(プッシュプル型電気錠/U9APPT620D-1型)など多岐に渡ります。
◎電気錠と電子錠の違いとは?
電気錠と似ているもので、「電子錠」と呼ばれるものがあります。これらは用途や機能が似通っている事から同一視されがちですが実は構造に違いがあります。
「電気錠」は電動モーターや電磁石でデッドボルトを操作させる為に「電気」を使用します。その為製品の設置には電気配線工事が必要ですが、対して「電子錠」は錠前に内蔵されている電池で操作出来る為、電気配線工事が不要です。共に「電流」を使用して動作させていますが、一方は外部からの電力の供給を必要とし、もう一方は内部電気によって操作します。「電子錠」には単3電池やリチウム電池が使われていますので、コンビニや家電販売店等身近な所で手に入るのが利点です。「電気錠」と「電子錠」は構造と仕組みが異なりますが、どちらもセキュリティ面では同等の役割を果たしていると言えるでしょう。電子錠や電気錠トラブルが発生した際は、電気錠と電子錠とでは当然ながら対処方法が異なってきますので、ご自身の自宅や会社で使用しているオートロックはどちらのタイプなのか、予め確認しておくことが重要です。ここでは電気錠トラブルについて説明をしていきます。
便利で防犯にも優れている電気錠ですが、電気を使用する電気錠には寿命があるので注意が必要です。電気錠トラブルが起こる前に、電気錠点検や電気錠修理を行うことが必要不可欠となります。日本ロック工業会(JLMA)が提唱している「錠の耐用年数についてのガイドライン」によると、「建物に使用される錠の耐用年数は建物(製品)引き渡し後あるいは購入後10年(電気錠は7年)」が製品寿命だと明記されています。一般的な錠の部品使用頻度や経年劣化に加えて、電気錠特有の電子部品などの劣化も考慮されているので、電気錠の寿命は7年と少し短く設定されています。電気錠は主に制御部、錠部、駆動部で構成されており、それぞれに使用されている電子部品の摩耗や通電時に発熱を伴う事で起こる導線の酸化や帯磁(磁気を帯びること)による劣化、絶縁性能も年月を得て衰えます。寿命を過ぎ経年劣化した電気錠を使用し続ける事は予期せぬ電気錠トラブルを招きかねません。
また、日本ロック工業会(JLMA)が提唱している耐用年数は、日々の使用頻度(使用回数)が高い設置場所では適用されませんので、人の出入りが激しい場所等では、電気錠トラブルになる前に電気錠修理や交換を考えねばなりません。万が一電気錠トラブルが起こってしまった時を想定し、あらかじめ激安業販価格で電気錠修理を承ってくれる業者さんを探しておくと良いでしょう。
◎起こりうる電気錠トラブルやその原因
電気錠は電気によって作動している為、どうしても水気に弱いという弱点があります。そのため水濡れによる電気錠トラブルには注意が必要です。通常の風雨によって一時的に扉面に雨水が掛かる事には支障はありませんが、万が一錠本体や電気配線部が浸水あるいは水没してしまえば動作が停止してしまい電気錠トラブルが発生してしまいます。年々発生頻度が高くなってきている大型台風等の自然災害が、今後私たちの暮らしにどのような影響を与えるのか予想することも困難になってきました。2019年10月に日本列島を襲った台風19号では、予想だにしなかった大雨によって河川が増水し、各地で住宅地の浸水が相次ぎました。浸水によって錠前から水が入り込み電気錠が作動しなくなる電気錠トラブルも発生しています。
また、停電による電気錠トラブルも報告されており、震災や台風等の自然災害や人為的に引き起こされるもの等さまざまなシチュエーションが考えられますが、停電下では電気錠はその機能を停止してしまうので、特に注意が必要です。停止時の動作も使用している電気錠のタイプによって異なります。マンションやビル等の共用玄関ではセキュリティが重要視されているので停電時には施錠される設定になっているものが多いです。設置する扉が防犯優先か防災優先かによって設定を変えることができます。建物の非常口や避難経路の扉は防災優先ですので、多くは停電時に解錠される設定になっていますが他に停電直前の状態で動作を停止するタイプの電気錠もあります。天災のほかにも初期設置や電気錠修理での電気錠トラブルも増加しつつあります。そもそも電気錠設置には配線工事が必要な為、取付可能な業者が限られてきます。また初期設置や電気錠修理は値段も高いため、激安業販価格で作業できる業者は数少ないです。配線工事には電気工事士の資格が無いと出来ません。「電気工事士法」では、資格が必要である電気工事を政府が法律上定めています。その中に防犯設備工事も含まれています。電源基盤が故障してしまうと交換が必要になります。単純に交換だけならば電気工事士の資格は必要ありませんが、配線が切れて不具合を起こしている可能性も否めない為、専門業者に頼むのが良策と言えます。資格不所持の業者が安易に電気錠の設置等をしてしまうと配線盤に不具合が生じ、早い段階で電気錠修理が必要になってしまう電気錠トラブルが発生しています。
◎電気錠トラブルが発生した場合の対処方法
何らかの電気錠トラブルが発生した際は、落ち着いて対処することが大切です。もし電源基盤や配線箇所の不具合が起きているようであれば、自己判断で操作をしたりしないようにしましょう。
マンションやオフィスビルの共用玄関で電気錠トラブルが発生し、施錠・解錠が出来なくなった場合は、建物の管理会社へ連絡をします。管理会社はマスターキーを所持していますので、営業時間内ならば対処をしてくれる可能性があります。停電時に施錠もしくは解錠してしまった電気錠を、停電中に解錠もしくは施錠操作する場合、外側からはシリンダーキーで、内側からはサムターン(扉の室内側についている、錠の開け閉めを行うために使う金具のこと)やハンドルで操作します。停電時、直前の状態(施錠もしくは解錠)を保持するタイプの電気錠も同様の操作が可能です。ただし、非常口や避難経路の扉に設置されている電気錠は停電時に解錠設定になってもシリンダーキー等で施錠する事は出来ません。該当通路の通行を制限したい場合は、代替のもので通路を封鎖するようにしてください。停電復旧後は設定次第で施錠されます。
◎電気錠修理期間中の応急処置
もし電気錠トラブルで電気錠が故障してしまい解錠されたままになってしまうと、防犯上の役割を果たせなくなります。特に電源基盤等が故障すると、部品取り寄せになってしまったり修理に時間を要する事も多い為、電気錠修理期間中の応急処置が必要となってきます。電気錠修理期間を最短にする為にも、激安業販価格で電気錠修理を行える業者を探しておきましょう。マンションやオフィスビル等の共用玄関扉の電気錠修理が必要となった場合は、入居者やテナントに電気錠修理期間についての周知を徹底し、住居やオフィスの戸締まりをいつもより厳重に行うことをおすすめします。建物の防犯レベルの低下を懸念される場合は、必要に応じて警備員を配置する、防犯カメラの設置を増やす、見廻り回数を増やすといった事も考えないといけません。
◎電気錠トラブルを避ける為に予め出来ること
電気錠トラブルを避ける為に整備・点検を定期的に行いましょう。電気錠には、火災報知器のような自動警報システムは備え付けられていません。どこか異常があったとしても気が付かないで放置されたまま何年も経過してしまう事もあります。月に1度や年に数回等、定期的に電気錠の整備・点検をしておくことで、僅かな異常にも気が付く事が出来ます。早めに電気錠修理や交換作業が行えますし、電気錠トラブルに対応可能な業者を把握しておく事も出来るので、利用者の安心にも繋がるでしょう。毎年6月9日は「ロックの日」と言われています。これは日本ロック工業会(JLMA)と日本ロックセキュリティ協同組合(JL)が2012年に共同で打ち出した、「錠の保守点検制度」が始まった日にちです。この制度はメーカーや日本ロックセキュリティ協同組合(JL)に加盟している店舗のスタッフが、保守点検申し込み者を訪問し、錠の保守点検を行なうというものです。点検の対象は、「避難経路にある錠」と「全ての電気錠」となっています。この制度を利用して点検をお願いするというのも一つです。また、長年使用し劣化してしまった電気錠は交換を検討する必要があります。一般的な錠も電気錠もいわば精密部品です。日々人の出入りが激しい場所は電気錠の使用頻度が高いので、その分部品の劣化も早い傾向にあります。メーカー等が定めている製品寿命と設置場所を加味して交換時期を考慮しましょう。また古くなった電気錠は、落雷の影響も受け易くなっています。建物に直撃しなくとも、近くに落雷した事が原因で電気錠が故障してしまったというケースは多いです。近年、夏になると雷を伴ったにわか雨やゲリラ豪雨が多発しています。全国のゲリラ豪雨発生回数を過去5年で見てみると、平均して1年あたり4,309回にも及ぶ事が分かっています。落雷による電気錠トラブルを避ける為にも、使用年数が長い電気錠は早めに交換しておく方が良いでしょう。水濡れも電気錠トラブルにつながるため注意が必要です。一般的な電気錠本体は、浸水しても水を排除する構造にはなっていない為、水害に遭わないよう設置場所に気を付けなければなりません。扉の上枠や錠前から雨水等が入り込み、制御盤や電源基盤が水没してしまう事態を防ぐ為にも、風雨の際雨水が常に扉面を伝う場所への取付は、電気錠トラブルの元となるため控えるようにしましょう。難しい場合は扉上部に雨除けとなる障害物を設置するようにします。また老朽化した建物で、扉枠が歪んでいるところに設置すると、電気錠が上手く機能せず比較的短期間で電気錠修理や交換が発生してしまいかねません。電気錠の設置を考えている場合は、歪んでいる扉枠は新しいものに取り換えてください。これらの他に故障や停電下で動作が停止しまった場合に備え、悪天候の日などはシリンダーキーを持ち歩く手もあります。電気錠によっては暗証番号型やカード型等ありキーレスになった事で本来の鍵を持ち歩くという意識が薄れがちになります。鍵を持ち歩くという煩わしさを無くす為に電気錠を導入する人もいるのに、本末転倒ではないかと思うかもしれませんが、万が一電気錠トラブルに見舞われた際の事を考えて、改めて鍵を持ち歩くという習慣をつけてみても良いのではないでしょうか。
◎電気錠の業販価格
いざ電気錠トラブルが起こってしまった際に利用する取り付け業者ですが、電気錠の業販価格は取付業者によって開きがあります。電気錠の種類にもよりますが、大体の相場は50,000円〜150,000円程です。この他に出張費や作業費、設置工事費等が掛かります。近年増加傾向にある自然災害を見据えて、最も激安業販価格にて作業できる業者を選びたいものです。
カギ舎セキュスターズ株式会社では、本体代金に作業費込みの激安業販価格で販売しています。株式会社エナスピレーションのエピック(EPIC)電気錠シリーズでは、ES-F300D型が49,800円、ES-F500D型が54,800円で購入が可能です。その他ロックマンジャパン株式会社が売り出しているID-202JP型は27,800円等、まさに激安業販価格ですので、電気錠設置を考えている人にとっては購入しやすいでしょう。
◎電気錠の取り付け等はカギ舎セキュスターズ株式会社へ
電気錠の販売はもちろん、新規設置や電気錠トラブルでの交換、電気錠修理も対応致します。価格保証はもちろん2年間の施工保証も付きの激安業販価格で承っております。
予期せぬ電気錠トラブルが発生しても、24時間年中無休で対応しております。お電話が難しければメールやLINEでも受付可能です。どうぞお気軽にご相談ください。
中野区 新宿区 足立区 荒川区 杉並区 板橋区 江戸川区 大田区 葛飾区 江東区 品川区 渋谷区 世田谷区 台東区 中央区 千代田区 墨田区 豊島区 練馬区 文京区 港区 目黒区 北区 西東京市 三鷹市 調布市 武蔵野市 全域
和光市、新座市、朝霞市、戸田市、蕨市、川口市
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マンションや戸建てアパートにはゲートマンはお勧めです。3年かのメーカー保証も付いてきます。
出入りの頻繁な箇所は電磁ロックをお勧めしています。
電磁気によってロックをかけていますので機械式の様な錠前部分の故障が無く安定しておすすめです。
電気錠はカギを使わずに開け閉めができるのと、空き巣や窃盗などの犯罪に対してセキュリティ面で優れているのが魅力です。一方自然災害など予想だにしない電気錠トラブルに見舞われる可能性もあるので、電気錠トラブルが起こってしまう前にしっかりと電気錠トラブル対策をしておきましょう。
◎電気錠について
一般的な鍵は扉を開けるとき、錠前に鍵を差し込んでデッドボルトを押し込める事で扉と枠の固定箇所を解除させています。反対に施錠する時には錠前に差し込んだ鍵でデッドボルトを飛び出させ施錠をします。このデッドボルトを電動モーターや電磁石で操作させるものを「電気錠」と呼びます。犯罪から人々は身を守る為、近年より発達したセキュリティ対策が重要視されてきました。都市部に暮らす中で電気錠の利用はもはや当たり前で、一般常識として街のあらゆる場所で目にするようになりました。マンションの共用玄関やビル通用口、非常口の他に近年では一般的な家庭でも設置が増えており、病院や老人ホーム等では、患者や入居者の入退室管理も兼ねて利用されています。電気錠も設置場所によって求められるタイプが違うため各メーカーはさまざまなバリエーションを生み出してきました。代表的な電気錠メーカーの一つでもある美和ロック株式会社が売り出している電気錠のAUシリーズ(機能切替型電気錠/U9AUT50-1型)、AUS(玄関用電気錠/U9AU551-1型)等は最も一般的な扉に取り付けるタイプで、EMLシリーズ(電磁ロック/EML600、EML1200)は門扉等に使用され、扉の上枠や下部に取付が出来ます。この他にもバーハンドルを押したり引くだけで施錠と解錠が出来るAPPシリーズ(プッシュプル型電気錠/U9APPT620D-1型)など多岐に渡ります。
◎電気錠と電子錠の違いとは?
電気錠と似ているもので、「電子錠」と呼ばれるものがあります。これらは用途や機能が似通っている事から同一視されがちですが実は構造に違いがあります。
「電気錠」は電動モーターや電磁石でデッドボルトを操作させる為に「電気」を使用します。その為製品の設置には電気配線工事が必要ですが、対して「電子錠」は錠前に内蔵されている電池で操作出来る為、電気配線工事が不要です。共に「電流」を使用して動作させていますが、一方は外部からの電力の供給を必要とし、もう一方は内部電気によって操作します。「電子錠」には単3電池やリチウム電池が使われていますので、コンビニや家電販売店等身近な所で手に入るのが利点です。「電気錠」と「電子錠」は構造と仕組みが異なりますが、どちらもセキュリティ面では同等の役割を果たしていると言えるでしょう。電子錠や電気錠トラブルが発生した際は、電気錠と電子錠とでは当然ながら対処方法が異なってきますので、ご自身の自宅や会社で使用しているオートロックはどちらのタイプなのか、予め確認しておくことが重要です。ここでは電気錠トラブルについて説明をしていきます。
便利で防犯にも優れている電気錠ですが、電気を使用する電気錠には寿命があるので注意が必要です。電気錠トラブルが起こる前に、電気錠点検や電気錠修理を行うことが必要不可欠となります。日本ロック工業会(JLMA)が提唱している「錠の耐用年数についてのガイドライン」によると、「建物に使用される錠の耐用年数は建物(製品)引き渡し後あるいは購入後10年(電気錠は7年)」が製品寿命だと明記されています。一般的な錠の部品使用頻度や経年劣化に加えて、電気錠特有の電子部品などの劣化も考慮されているので、電気錠の寿命は7年と少し短く設定されています。電気錠は主に制御部、錠部、駆動部で構成されており、それぞれに使用されている電子部品の摩耗や通電時に発熱を伴う事で起こる導線の酸化や帯磁(磁気を帯びること)による劣化、絶縁性能も年月を得て衰えます。寿命を過ぎ経年劣化した電気錠を使用し続ける事は予期せぬ電気錠トラブルを招きかねません。
また、日本ロック工業会(JLMA)が提唱している耐用年数は、日々の使用頻度(使用回数)が高い設置場所では適用されませんので、人の出入りが激しい場所等では、電気錠トラブルになる前に電気錠修理や交換を考えねばなりません。万が一電気錠トラブルが起こってしまった時を想定し、あらかじめ激安業販価格で電気錠修理を承ってくれる業者さんを探しておくと良いでしょう。
◎起こりうる電気錠トラブルやその原因
電気錠は電気によって作動している為、どうしても水気に弱いという弱点があります。そのため水濡れによる電気錠トラブルには注意が必要です。通常の風雨によって一時的に扉面に雨水が掛かる事には支障はありませんが、万が一錠本体や電気配線部が浸水あるいは水没してしまえば動作が停止してしまい電気錠トラブルが発生してしまいます。年々発生頻度が高くなってきている大型台風等の自然災害が、今後私たちの暮らしにどのような影響を与えるのか予想することも困難になってきました。2019年10月に日本列島を襲った台風19号では、予想だにしなかった大雨によって河川が増水し、各地で住宅地の浸水が相次ぎました。浸水によって錠前から水が入り込み電気錠が作動しなくなる電気錠トラブルも発生しています。
また、停電による電気錠トラブルも報告されており、震災や台風等の自然災害や人為的に引き起こされるもの等さまざまなシチュエーションが考えられますが、停電下では電気錠はその機能を停止してしまうので、特に注意が必要です。停止時の動作も使用している電気錠のタイプによって異なります。マンションやビル等の共用玄関ではセキュリティが重要視されているので停電時には施錠される設定になっているものが多いです。設置する扉が防犯優先か防災優先かによって設定を変えることができます。建物の非常口や避難経路の扉は防災優先ですので、多くは停電時に解錠される設定になっていますが他に停電直前の状態で動作を停止するタイプの電気錠もあります。天災のほかにも初期設置や電気錠修理での電気錠トラブルも増加しつつあります。そもそも電気錠設置には配線工事が必要な為、取付可能な業者が限られてきます。また初期設置や電気錠修理は値段も高いため、激安業販価格で作業できる業者は数少ないです。配線工事には電気工事士の資格が無いと出来ません。「電気工事士法」では、資格が必要である電気工事を政府が法律上定めています。その中に防犯設備工事も含まれています。電源基盤が故障してしまうと交換が必要になります。単純に交換だけならば電気工事士の資格は必要ありませんが、配線が切れて不具合を起こしている可能性も否めない為、専門業者に頼むのが良策と言えます。資格不所持の業者が安易に電気錠の設置等をしてしまうと配線盤に不具合が生じ、早い段階で電気錠修理が必要になってしまう電気錠トラブルが発生しています。
◎電気錠トラブルが発生した場合の対処方法
何らかの電気錠トラブルが発生した際は、落ち着いて対処することが大切です。もし電源基盤や配線箇所の不具合が起きているようであれば、自己判断で操作をしたりしないようにしましょう。
マンションやオフィスビルの共用玄関で電気錠トラブルが発生し、施錠・解錠が出来なくなった場合は、建物の管理会社へ連絡をします。管理会社はマスターキーを所持していますので、営業時間内ならば対処をしてくれる可能性があります。停電時に施錠もしくは解錠してしまった電気錠を、停電中に解錠もしくは施錠操作する場合、外側からはシリンダーキーで、内側からはサムターン(扉の室内側についている、錠の開け閉めを行うために使う金具のこと)やハンドルで操作します。停電時、直前の状態(施錠もしくは解錠)を保持するタイプの電気錠も同様の操作が可能です。ただし、非常口や避難経路の扉に設置されている電気錠は停電時に解錠設定になってもシリンダーキー等で施錠する事は出来ません。該当通路の通行を制限したい場合は、代替のもので通路を封鎖するようにしてください。停電復旧後は設定次第で施錠されます。
◎電気錠修理期間中の応急処置
もし電気錠トラブルで電気錠が故障してしまい解錠されたままになってしまうと、防犯上の役割を果たせなくなります。特に電源基盤等が故障すると、部品取り寄せになってしまったり修理に時間を要する事も多い為、電気錠修理期間中の応急処置が必要となってきます。電気錠修理期間を最短にする為にも、激安業販価格で電気錠修理を行える業者を探しておきましょう。マンションやオフィスビル等の共用玄関扉の電気錠修理が必要となった場合は、入居者やテナントに電気錠修理期間についての周知を徹底し、住居やオフィスの戸締まりをいつもより厳重に行うことをおすすめします。建物の防犯レベルの低下を懸念される場合は、必要に応じて警備員を配置する、防犯カメラの設置を増やす、見廻り回数を増やすといった事も考えないといけません。
◎電気錠トラブルを避ける為に予め出来ること
電気錠トラブルを避ける為に整備・点検を定期的に行いましょう。電気錠には、火災報知器のような自動警報システムは備え付けられていません。どこか異常があったとしても気が付かないで放置されたまま何年も経過してしまう事もあります。月に1度や年に数回等、定期的に電気錠の整備・点検をしておくことで、僅かな異常にも気が付く事が出来ます。早めに電気錠修理や交換作業が行えますし、電気錠トラブルに対応可能な業者を把握しておく事も出来るので、利用者の安心にも繋がるでしょう。毎年6月9日は「ロックの日」と言われています。これは日本ロック工業会(JLMA)と日本ロックセキュリティ協同組合(JL)が2012年に共同で打ち出した、「錠の保守点検制度」が始まった日にちです。この制度はメーカーや日本ロックセキュリティ協同組合(JL)に加盟している店舗のスタッフが、保守点検申し込み者を訪問し、錠の保守点検を行なうというものです。点検の対象は、「避難経路にある錠」と「全ての電気錠」となっています。この制度を利用して点検をお願いするというのも一つです。また、長年使用し劣化してしまった電気錠は交換を検討する必要があります。一般的な錠も電気錠もいわば精密部品です。日々人の出入りが激しい場所は電気錠の使用頻度が高いので、その分部品の劣化も早い傾向にあります。メーカー等が定めている製品寿命と設置場所を加味して交換時期を考慮しましょう。また古くなった電気錠は、落雷の影響も受け易くなっています。建物に直撃しなくとも、近くに落雷した事が原因で電気錠が故障してしまったというケースは多いです。近年、夏になると雷を伴ったにわか雨やゲリラ豪雨が多発しています。全国のゲリラ豪雨発生回数を過去5年で見てみると、平均して1年あたり4,309回にも及ぶ事が分かっています。落雷による電気錠トラブルを避ける為にも、使用年数が長い電気錠は早めに交換しておく方が良いでしょう。水濡れも電気錠トラブルにつながるため注意が必要です。一般的な電気錠本体は、浸水しても水を排除する構造にはなっていない為、水害に遭わないよう設置場所に気を付けなければなりません。扉の上枠や錠前から雨水等が入り込み、制御盤や電源基盤が水没してしまう事態を防ぐ為にも、風雨の際雨水が常に扉面を伝う場所への取付は、電気錠トラブルの元となるため控えるようにしましょう。難しい場合は扉上部に雨除けとなる障害物を設置するようにします。また老朽化した建物で、扉枠が歪んでいるところに設置すると、電気錠が上手く機能せず比較的短期間で電気錠修理や交換が発生してしまいかねません。電気錠の設置を考えている場合は、歪んでいる扉枠は新しいものに取り換えてください。これらの他に故障や停電下で動作が停止しまった場合に備え、悪天候の日などはシリンダーキーを持ち歩く手もあります。電気錠によっては暗証番号型やカード型等ありキーレスになった事で本来の鍵を持ち歩くという意識が薄れがちになります。鍵を持ち歩くという煩わしさを無くす為に電気錠を導入する人もいるのに、本末転倒ではないかと思うかもしれませんが、万が一電気錠トラブルに見舞われた際の事を考えて、改めて鍵を持ち歩くという習慣をつけてみても良いのではないでしょうか。
◎電気錠の業販価格
いざ電気錠トラブルが起こってしまった際に利用する取り付け業者ですが、電気錠の業販価格は取付業者によって開きがあります。電気錠の種類にもよりますが、大体の相場は50,000円〜150,000円程です。この他に出張費や作業費、設置工事費等が掛かります。近年増加傾向にある自然災害を見据えて、最も激安業販価格にて作業できる業者を選びたいものです。
カギ舎セキュスターズ株式会社では、本体代金に作業費込みの激安業販価格で販売しています。株式会社エナスピレーションのエピック(EPIC)電気錠シリーズでは、ES-F300D型が49,800円、ES-F500D型が54,800円で購入が可能です。その他ロックマンジャパン株式会社が売り出しているID-202JP型は27,800円等、まさに激安業販価格ですので、電気錠設置を考えている人にとっては購入しやすいでしょう。
◎電気錠の取り付け等はカギ舎セキュスターズ株式会社へ
電気錠の販売はもちろん、新規設置や電気錠トラブルでの交換、電気錠修理も対応致します。価格保証はもちろん2年間の施工保証も付きの激安業販価格で承っております。
予期せぬ電気錠トラブルが発生しても、24時間年中無休で対応しております。お電話が難しければメールやLINEでも受付可能です。どうぞお気軽にご相談ください。